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NLPの基礎知識

■NLPと記憶・体験・経験

わたしたちは、日々の生活の中で常にいろんな体験をすることによって経験を重ねて、何度も経験することで記憶することができます。しかし、誰でもなにも経験もしないうちから、物事を記憶するということは、まず難しいことと思います。

同じ経験をしたとしても、記憶する方法が違うこともあります。それでは「思い出す」ということについて考えてみると、自分の頭の中に記憶していることを思い出すということで、記憶を取り出すということになります。年をとるともの忘れがひどくなり、思い出せなくなる、そんなことはあると思いますが、記憶をうまく取り出すことができないということですね。

NLPでは体験について、行動・思考・感情と3つに区分して、言語化することによって理解を示すことを重視されています。ちょっと難しい話になると思いますが、実際はそんなに難しいことではありません。これまでに日々の生活の中で体験してきたことを行動と思考、感情の3つに区分して、客観的に物事を見る力を養うことによって、同じ体験であっても、深みが出てより理解できるようになるというのがNLPの考え方です。

これまで無意識に行ってきた何気ない行動に関して、NLPについて学習することで意識化できるようになります。一般的に「コミュニケーションをとる」と言えば、話し合いをするといった意味にとられることが多いのですが、もちろん間違ってはいません。NLPでは、まずは人の話をよく聴くことを重視しています。相手に対して、上手に話を聞き出そうとするなら、相手によく質問をすることが大切です。自分が聞き出そうとする答えを知りたいなら、聞きたいことを聞く技術を磨くことも必要ということなんですね。


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